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【カナダ 永住権申請】健康診断 まさかの結果

【カナダ 永住権申請】健康診断  まさかの結果

永住権申請に健康診断が必要でした。

書類を全部出し終わってから、10日程で指定のクリニックで1か月以内に済ませるようにと連絡が来ました。

ドクターの検診はネットで予約出来たので、アクセスのしやすい場所を。

更に、何となくアジア系のドクターなら安心な気がして、韓国か中国系のドクターのいるクリニックで予約しました。

ドクターを選べるサイトに、言語が一覧で出てくるので、不安な人は同じ言語を話せるドクターを選べるようになっていました。

残念ながら、日本語を話せるドクターはゼロでした。

カナダでコロナ感染するものの、病院には連れて行って貰えなかったので、これが初めてのクリニックでした。

予約する時も、予約した後の確認メールにも、英語がよく話せない方は通訳者を連れて来て下さいと書いてありました。

英語が全く話せない訳では無いですが、やはり医療英語となるとチンプンカンプンなので、取り敢えず彼に付いて来て貰うことにしました。

彼を連れて行って正解だったのは、ドクターにかかる前の質問票の項目がとっても多かったこと!

クリニックが久しぶり過ぎて忘れていて、そう言えば初診だとこれがあるんだった!‌‌と心底安堵しました。

疾患単語1つ1つ調べなくとも、説明してくれたので何となく分かった点や、彼が私のことをもう把握しているので、私が1文読み終えるまでに勝手に答えてくれていて助かりました。

とにかく読むのが遅すぎるので、私だけだと日が暮れてしまうところでした。

彼は日本語が話せませんが、一緒に居てくれるだけで安心出来たのも良かった点です。

次の予想外は、ドクターは普通にカナダ人(白人)でした。

しかもドラマや映画に出てくるような、スラっとした人。

思い返すと、受付もアジア要素ゼロで、この日クリニックではアジア人を見ませんでした。

軽い世間話をして、幾つかの問診、その後の検診は、日本でするようなものと同じ感じと、すっごく旧式なスケールでの身長体重測定でした。

私はカナダで体重計を持っていなかったので、この時4年振りの体重測定。

メモリは自分の目の高さくらいにあったので分かるのに、ご丁寧に彼にも、恐らく受付にも、しっかりと聞こえるように大きな声で読み上げてくれました。

そんなことしてくれなくて良いのに…。

本当に本当に驚きの結果で、暫く引きずりました。

更に色々と動揺し過ぎて、心拍、血圧が上がり、三回も測り直すという何とも面倒くさい人になってしまいました。

最終的には下がりきらないまま、これで引っかかることは無いからと、諦められてしまい、恥ずかしい散々な検診でした。

その後の検査結果は10日程でメールに届き、一応はパスして次のステップに進めることになりました。

そして、これをもってきちんと体重計を購入し、更にずっと渋っていた運動を強制的に出来るようにフィットネスクラブにも入会しました。

彼と2人で入会したので、頑張って先ずは日本帰国までに少しは変わることを目指そうと思います。